喜如嘉の空を見上げて

沖縄は梅雨入りしました。
ということは、芭蕉布を織るのに最も適した時期になったということです
ですが今年は平年より雨量が少ないという予報のようです。


さて、５月の後半は「喜如嘉の芭蕉布」に関する放送がいくつかあります！！！

喜如嘉の芭蕉布の魅力がギュッと詰まった番組になってると思いますので
みなさん、ぜひご覧ください



●５月１８日（金）　午後7時30分～ 午後8時00分　BSプレミアム

　NHK BSプレミアム　「美の壷」
　＜File445＞着物愛好家憧れの芭蕉布。およそ600年前の琉球王国の時代から、沖縄の気候に最適な布として愛されてきた。糸芭蕉（ばしょう）の茎の繊維を結んで糸を作るため、布の表面に結び目が残るのが特徴。織り手の間で伝えられてきた絣（かすり）柄は沖縄ならでは。貴重な芭蕉布（ばしょうふ）から、王国時代の布の復元など、今に息づくその魅力を紹介！

【出演】草刈正雄,【語り】木村多江



●５月１５日（火） 午後9時30分　NHK Eテレ
再放送／５月２２日

私の好きな民芸　第７回▽沖縄Ⅰ“喜如嘉の芭蕉布”

バナナの一種、糸芭蕉の繊維を全て手作業で加工し、織り上げた芭蕉布。沖縄ならではの軽やかで独特の風合いの織物。民藝運動の主導者・柳宗悦が「こんなに美しい布はない」と称した布は、琉球王国の士族から村人の野良着まで、沖縄の暮らしに不可欠だった。しかし戦中戦後、いったん途絶えかけた芭蕉布を、先頭にたって支えたのが平良敏子さん。今年９７歳の今も手仕事を続けている。そんな芭蕉布の魅力を、沖縄出身の知花が取材。





放送が待ちきれません！

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